フェレットの診療
フェレットは、ここ最近人気が高くなっているペットの一種ですが、フェレットを専門としている動物病院は、未だに少ないのが現状です。こちらのページでは、フェレットの診療についてご紹介いたします。
【小鳥と小動物の診療所】の院長は、フェレットの飼育経験もございますので、なんでもご相談ください。
予防について
ジステンパー予防接種
フェレットで予防しなければならない病気に、ジステンパーという感染症があります。
この病気はワクチンで予防することが可能です。
もしフェレットが感染してしまうと、最悪の場合亡くなってしまったり、他のフェレットに感染させてしまう可能性もあります。
身体検査で、動きを観察したり、鼻、眼、耳、顔、口腔内、体表リンパ節、皮膚・被毛の状態、腹部の触診、四肢を触ったりして、異常が無いかを調べます。
また、必要に応じて、血液検査、レントゲン検査、エコー検査などを行っていきます。
フィラリア予防
フィラリアは犬の病気として有名ですが、フェレットのほうが感染すると重篤な症状に陥ることが多く、少量のフィラリアの寄生でもフェレットは亡くなる可能性があります。
そのため、犬と同様にフィラリアの予防薬を投与することをおすすめします。