動物を買いに行く前に
先ず、飼いたい動物を図鑑で調べる。
原産国、主な生息地、食事など・・その国の気候が分かります。
さらに、砂漠、草原、高原、森林、ジャングル、水辺、木の上で生活している、穴を掘って生活している、夜行性か、昼行生などが分かることにより、飼育環境を整えてあげやすくなります。
また、専門フードが手に入らなくても野生で何を食べているか分かれば、何を食べさせれば良いかも分かります。
なんとなくその動物について分かったところで次のステップに行きましょう 。
つぎは、飼育書を読んでみましょう。
沢山の本が出版されていますので、複数読んでみるのが良いでしょう。
自分の生活スタイル、性格に合った飼育法が書かれているものを、参考書として持っておくと良いかと思います。
あくまでも、飼育書は参考であって絶対の物ではありません。飼育してみると本と違うとか、かなり沢山出てきます。
インターネットでも沢山の情報を得ることができますが、本同様参考程度と思ったほうが良いでしょう。
神経質に忠実に本等の内容を無理して守る必要はありません。
もちろん、いい加減すぎるのは、もってのほかですけど。
「いい加減」では無く、「よい加減」でお付き合いするのが大切だと思います。
あくまでも飼育が自分や家族の負担に成らないように、動物が快適に過ごせるように楽しい飼育をしましょう。
最後は、飼育経験者に聞いてみる。
飼育する上で必ず注意する点、出来れば注意したほうが良いこと、絶対してはいけないこと、出来ればしないほうが良いこと。
不安に思うこと。飼育グッズ、食事などについて聞いておくといいでしょう。
今は、専門サイトが沢山あるので参考にしたり、情報交換したりするといいと思います。
動物の飼育は、子育てと同じで、育児書・家庭の医学を参考にしつつ、経験者に相談しながら実践あるのみです。